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2012-09-03
生徒用の机と椅子が出来たので、今度は先生用の机と教壇を造ります。
画像では判りませんが、教室の真ん前、黒板の下に位置する机は三方を鏡板で囲ってあり、足元に棚板
があるタイプ。
そして教室前方にある先生の机は同じサイズで、足元はオープンで引出しが付いているタイプです。
生徒用の机の天板は、剝ぎ板加工としましたが、2個くらいなら1枚物で木取り出来る桜の薄板があったので
それを3mm厚さに加工しました。
脚と貫はなんと“神代杉”!・・・貴重な材でも、どうせ捨てる運命にあった端材ですので遠慮なく使います。

黒板の下の床に設置する教壇?(1段高い台)を造ります。
材料はナラの縁とケヤキの薄板で細工をします。

ケヤキの薄板は、以前ランディングネットのフレーム材で使った余りです。
ランディングネットには使えない短いサイズを捨てないで取っておきました。
他にも桜やチークなどのフレーム材が手元にありますので、板張り部分に使おうと思います。

こういう留め加工は精度を要するのですが、ボクの腕ではこれが精一杯。。隙間が目立ちますね。。
見栄えはともかく、銘木をふんだんに使った“豪華な”校舎になりそうです。(笑)
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